Hazbin Hotel Wiki
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"今、全てが分かってきた。一度しか無い人生は、大切にすべきじゃ! この世ならざる生物達が、ワシの命のためにここまでするなら、生きる価値は確かにある。自殺しても何の解決にもならん。それに、ワシは金持ちじゃ。あらゆる物が買える! もう死にたいとは思わん!"
Lyle Liptonの人生の価値の考え方

C.H.E.R.U.B(ケルブ) はHelluva Boss1期の第4話です。VivziepopのYouTube channelで2021年3月14日に公開されました。[1]

概要[]

クソみたいな老人の命を巡りケルビムとインプ達が衝突する時、確実に色々なことが起こるでしょう。[2]

要素[]

キャラクター[]

  • I.M.Pの社員
  • Wally Wackford
  • Lyle-Loopty Roboticsの社員 (初登場)
    • Lyle Lipton
    • Loopty Goopty
  • Cherubs (初登場)
    • C.H.E.R.U.B®のメンバー
      • Cletus
      • Collin
      • Keenie
    • Deerie
    • Rachel (喋らないカメオ出演)
    • Bea (喋らないカメオ出演)
    • Beau (喋らないカメオ出演)
    • Honey (喋らないカメオ出演)
  • Verosika Mayday (絵のみ)
  • Robo Fizz (絵のみ)
  • Barbie Wire (写真)
  • 神 (示唆)

場所[]

  • 天国
    • Cherub Towne
  • Hell
    • Wacky Wally Wackford の Wacky Idea "Factory" (示唆)
    • Pride Ring
      • Imp City
        • I.M.P本部
  • 地球
    • Lyle-Loopty Robotics Industry (初登場)
    • Lipton Mansion (初登場)
    • 名前不明の森 (初登場)
    • 名前不明のショッピングモール (初登場)
    • L♥vers’ Lookout (初登場)
    • 名前不明の劇場 (初登場)

[]

  • De-age-ifier machine(若返り装置)
  • Blitzoの銃とメガホン
  • Moxxieの銃
  • Loonaの電話

音楽[]

[]

  • C.H.E.R.U.B Jingle

書き起こし[]

文字起こし

豆知識[]

  • 今回登場する天使たちの種族はCherubs(智天使達)で、一般的には単数形をケルブ、複数形をケルビムと呼ぶ。
    • 天使の階級では第2位にあたる。
    • C.H.E.R.U.B®(何の略称かは不明)というグループが存在し、人間の殺害を目的としたI.M.P.とは逆に、人間の命の守護を生業としている。
      • CletusCollinKeenieの3人が所属しているが、他のメンバーの有無などは不明。
  • モールのサンタや壁のクリスマスセールの25%OFFのチラシなどから、本話は12月頃が舞台と思われる。
  • このエピソードでは、モクシーが瓦礫に潰され続けることと、ブリッツがループティの名前を覚えてないことの、2つのギャグが使われている。
  • ハズビンホテルの世界における天国が、今回初登場した。
  • 本作のラストでは、担当アニメーターであるアドルフォ・ロドリゲスの母親、アドリアナ・マルガリータ・ロドリゲス・ヘルナンデスへの追悼が行われている。[3]
  • FXアニメーターのアンドリュー・スタトラーによれば「C.H.E.R.U.B Jingle」の血しぶきや自殺者の顔の規制は、Youtubeの制限を受けたためとのこと。[4]
    • 自然の残酷さや、オペラ座での惨殺シーンはYoutubeからの規制を受けなかったようである。
  • 若返りマシンのレバー位置がシーンの間で、事故の起こった位置に変わっているが、これが作画等のミスか意図的な伏線かは不明。
  • エンディングは本来、ウォーリーのジョークに皆がぎこちなく笑うというものだったが、音声の問題と、Vivはウォーリー自身が笑う方が面白いと思ったため、現在の構成に差し替えられた。
  • ライル・リプトンの悪魔形態の歯はピアノの鍵盤に似ていて、彼を殺したピアノに由来します。つまり罪人の悪魔の姿は死因に影響を受ける可能性がある。
  • ブリッツがループティの匂いから最近地獄に来たことを判別できたことから、罪人と地獄生れの悪魔は違う匂いがする。
  • 2021年公開の他の全エピソードと同様に、1期ティザートレイラーのシーンが一部改良して使われている。
  • 天国の番組がなぜ地獄で観られるのかの理由は不明。
  • ブリッツは地獄における地震の存在を仄めかしているが、モクシーは起こり得ないし存在しないと言っているため、地獄に地震があるかは不明である。
  • C.H.E.R.U.B Jingleが流れてブリッツがテレビを撃つまでのシーンはAshley NicholのBLM Helluva Charity Streamでプレビューとして公開されていた。[5]
  • アニメーターのKaden Westbrookによると、当初ブリッツがループティの匂いを嗅ぐ際、一瞬だけ人間の鼻になるアニメを作ったが、Vivziepopの要望で控えたとのこと。[6]

文化的レファレンス[]

  • 「C.H.E.R.U.B Jingle」では、きかんしゃトーマスに似た列車が人間を轢殺している。
  • 歌中でコリンが書類仕事をしている時の、Gerbertのポスターや机の上のNanalan'の人形は、コリンの担当声優であるJayden Libranの人形師としての経歴を現している。
  • モクシーがテレビのチャンネルを切り替えた際に、ベティ・ブープのような悪魔が映っている。
  • 屋敷でのブリッツの変装は、担当声優であるブランドン・ロジャースのYoutubeチャンネルに登場するキャラクター「Bla Bla the Clown」に似ている。
  • ライルの屋敷の絵の1枚は、サウバドール・ダリの「記憶の固執」がモチーフになっている。
  • モクシーがライリーに「commit die」と言って死を勧めるのは、ロブロックスのミームが元ネタである。
  • モクシーがブリッツに渡した刀は、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのレオナルドの大太刀に似ている。
  • ショッピングモールの子供の一人は、ゲーム「マインクラフト」をもじった「Craft Mine」と書かれたシャツを着ている。
  • サンタの膝の上の男の子の服には、ポケモンのピカチュウのような動物が描かれている。
  • モールではモクシーがルドルフ(赤鼻のトナカイ)のような衣装を着ている。
  • サンタの衣装が剥ぎ取られた後、彼が発した音はネットミームの「you've been gnomed」に由来する。
  • サンタがノームになった時にシャツに描かれた「#CUTIES」の文字は、Netflixで物議を醸した同名の実写映画キューティーズ!を表している。
  • IMPの面子が着た動物の衣装は、ミュージカルのキャッツが元ネタである。ブリッツはラム・タム・タガー、モクシーは、ミスター・ミストフィリーズ、ミリーはビクトリアのコスプレをしている。
  • オペラのシーンは、ルーニー・テューンズの短編、「オペラ座の狩人(原題:What's Opera, Doc?)」や「ラビット狂騒曲(原題:Rhapsody Rabbit)」の影響を多大に受けている。[7]
  • ループティとライルは両者ともソニック・ザ・ヘッジホッグのメインの敵役であるドクター・エッグマンに似ている。どちらも、大きな口ひげやメガネをした悪人の発明家で公害を引き起こす産業などを行っている。
    • ライル・リプトンの悪魔の姿の体型は、映画ロボッツのビッグウェルド博士に似ている。
    • ループティ・グープティの伸縮する機械のアームは、マーベル・コミックのスパイダーマンの宿敵のドクター・オクトパスのものに似ている。
  • 交通事故の男性がスマホで見ていたウェブサイト"Chirper"は、ツィッターのパロディである。
    • さらに、パイロット版の医師や看護師が登場する看板は、“Injured? Good”(怪我をした? それは良い)というミームが元ネタである。
  • ウォーリー・ワックフォードの工場の名前は、ルーニー・テューンズのオープニングとエンディングカードをオマージュしたものである。
  • 鹿のデザインは、ディズニー映画のバンビに似ている。

繋がり[]

  • 本話では、パイロット版との関連がいくつか見て取れる
    • 歌のシーンでパイロット版の医師と看護師が看板に登場する。
    • ミリーがモクシーにパニックを起こさないように言う。
    • ルナがモクシーに太り過ぎであると言う。
    • ブリッツがループティ・グープティに保険に入っているか聞く。
  • 子供たちの中に、メイベリー先生の生徒の1人がいる。
  • 会議室のホワイトボードに過去の話の絵が描かれている。
    • ルールランドでドラゴンに食われるロボ・フィズ。
    • Spring Brokenの後、駐車場を移動したヴェロシカ・メイデイ。
  • ストラスが一切登場しないエピソードとしては2回目。
  • 前の話でルナに人間に化けないことを注意されたためか、今回は人間の衣装を着て地球に来ています。
    • 単なる変装なのは、人間に変身できないのか他の理由があったのかは不明です。

間違い[]

  • 「The Amazing Imp Twins」と書かれたポスターのブリッツの顔の白いマークが消える。
  • ライルが森を見に行く時、点滴の一部がライルのベッドの下に入る。また、点滴がケルビムに押されることなく移動している。
  • オペラでのインプとケルビムの対決の際、ミリーの手袋が消えて、また現れている。
  • ライルが自殺はしないと宣言するシーンで、ピアニストが演奏を止めた後も、ピアノの戦闘曲が流れ続ける。
    • また、この場面ではピアニスト自体アニメーションしていない。
  • Deerie が Keenie に「No.」と言うべきタイミングで収録が漏れたのか、声がしない。
  • クレタスの翼の色がエピソード全体を通して変わる。完全な紫になった後、通常の白と紫に戻っている。
  • Deerieが天国へ戻る時、Cletusの光輪が無くなり、次の場面で光輪が戻っている。
  • ライルがIMPの仕事場に来た時、ルナのスマホにカバーが無い。
  • ブリッツの女装時、角の位置が本来の位置と一致しない。
  • オペラの観客の位置や人が一定せず、場面ごとに変わっている。
  • Keenieのネックレスは、ミリーが引っ張るシーンで色が無くなる。
  • ライルに自然の残酷さを見せないようにするシーンで、コリンは翼が無い状態にも関わらず、宙に浮いている。
    • 「愛」こそが最高の宝だとライルを正すシーンでも翼が消える。
  • ミリーがループティに意図を問うシーンで、ルナが一瞬消える。
  • モクシーが"That's kinda hot. と言うシーンで、前の場面ではイスに座っていたミリーの隣に、突然ルナが現れて立っている。
  • ライルが結んだ点滴が、体のどこにも繋がっていない。
  • 点滴のチューブが復活したり、点滴の高さが変わったりする。
  • モールの人形が消える。
  • モクシーが持ってきたテレビは、電源ケーブルが繋がっていないのに動作する。
    • 最初のテレビもコンセントに繋がっていない。
  • 炎の馬のポスターは同じ物が2枚あり、一つはテレビの後ろ、もう一つはルナの後ろの額縁の横にある。
  • 子供達の中に第1話の少女がおり、メイベリー先生に天井に投げられた時のケガをしているように見えるが、実は1話で天井から戻った時は特にケガはしていない。

ギャラリー[]

動画[]

出典[]

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