概要 | セリフ | ギャラリー |
---|
Charlie Morningstar(チャーリー・モーニングスター)、通称Charlie(チャーリー)は地獄のプリンセスにして、Happy Hotelの創設者、そしてHazbin Hotelの主役である。
外見[]
旧リファレンスシート
悪魔に変身すると頭部からは赤黒いツノが生え、瞳は赤く変色する。

稀に黒いタキシードだったりタキシードを脱いでいたりする所も見られる。
性格[]
至って人畜無害で、何よりも友人と地獄に生きる人々を愛してやまない。ナイーブで演技過剰な一面もあり、常に情熱に満ち溢れている。なんとしてでもこの国の人々が幸せに生きて欲しいという願いから常に手を尽くしている。頑固でしぶとい一面もある。
能力[]
- 悪魔形態への変身
- 多言語会話:悪魔語も話せる
- 格闘:Killjoyと喧嘩で渡り合っている。
- 歌や踊り
- パイロキネシス:ミュージカルシーンで炎を召喚している。また、Killjoyと喧嘩した際は、ついでにTom Trenchを燃やしている。
背景[]
地獄の支配者であるLuciferとLilithの間に生まれた。罪人たちの残虐行為や毎年の虐殺を見ながらも、人々に善を見出そうとしている。直近の虐殺後に、別の人口過剰対策として、罪人を更生するHappy Hotelを開いた。
関係[]
ホテルのスタッフ[]
Vaggie []
この二人は親密な関係で、お互いの事を大切に思っている。Charlieのことを常に信頼し心配している。Charlieを守るために、人を脅したり暴力を振るうことも辞さない。
Alastor[]
AlastorはCharlieの計画の支援を申し出ている。CharlieはAlastorを更生困難で、協力者として信用できないと承知しつつも、最終的に支援を受けることにした。ただし取引はせず、一定の距離は置いている。
Husk[]
Hotelの従業員。
Alastorに召喚されたHuskにCharlieは歓迎の挨拶をしたが、Huskは無関心な様子だった。
Nifffty[]
友達でありHappy Hotelの従業員。
Razzle and Dazzle[]
Charlieの執事であり助手。彼女の父親であるLuciferにより贈られた。
家族[]
Lucifer[]
Charlieの父親。
Charlieの母親と異なりHappy Hotelのアイデアを支持していない。パイロット版のオープンニング曲の不吉なシルエットから、Charlieにとって否定的な印象が暗示される。しかし、他の悪魔に「なめられない」方法を教えたり、RazzleとDazzleを贈ったり、娘を気にする面が示唆されている。
Lilith[]
Charlieの母親。
娘のHappy Hotelを開くという願いを支援している。7年前からCharlieとは音信不通。
The von Elritch Family/ボン・エルリッチ家[]
Helsa[]
Charlieのライバルで対決予定。
Charlieはパイロット中の歌でHelsaのことを"loser"(負け犬)と呼んでおり、Helsaが怒った際にCharlieは嬉しそうな顔をしている。ホテルの肖像画では、Helsaの両親と共に描かれており、家族同士で面識があると思われる。
Helsaの兄弟[]
Charlieの元彼氏。
関係が悪化し、Helsaの兄弟がCharlieに険悪な態度を取るようになったため、別れたらしい。
その他[]
Angel Dust []
Charlieの最初の患者。パイロット版では最終的に打ち解け合って友人になった。ホテルの失敗をからかいながらも、落ち込んだCharlieを気遣おうする面も見られる。
Katie Killjoy[]
Charlieのことを些細な理由で嫌っている。地獄の王女であることも気にかけていない。ホテルの案をからかったため結局、Charlieと喧嘩している。
Tom Trench[]
Katieと一緒にホテルの案を笑ったものの、特に辛辣な批判はしていない。KatieとCharlieの喧嘩の際には、Charlieに燃やされている。
ギャラリー[]
- Charlie Morningstar/Gallery
- Charlie Morningstar/Designs
豆知識[]
- 2022年2月22日に姓がMorningstar(モーニングスター=明けの明星、一番星)に変更された。[1]
- 彼女の父親であるルシファーの聖書学上の異名「モーニングスター」や「輝ける者」に由来する。
- 彼女は、Zoophobiaの"Angels and Demons"(天使と悪魔)に登場すると考えられていた。
- メインキャストで唯一地獄生まれ。
- 旧設定では1830年代死亡だったが変更された。
- 天使や悪魔を見たことはあるが、人間を見たことはない。
- 人間や悪魔には、何か魔法のようなものがあると思っている。
- 悪魔語を話せる。
- Alastorと同様、歌が得意。
- タップダンスが得意。あらゆるダンスを習得している訳ではないが、習得が非常に早い。
- 好きなミュージカルは、サムシング・ロッテン!、キューティ・ブロンド、キャッツ、ファニー・ガール、シカゴ。
- Helsaというライバルがおり、将来的に出演予定。
- ミーン・ガールズのレジーナ・ジョージのようなキャラで、"Revenge Party"の曲に象徴されると言う。
- Charlieはbisexual(両性愛者)[3]。
- 元彼がいる。
- CharlieとVaggieは公式カップル。
- ナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャック・スケリントンとサリーのような関係とされる。
- Vivziepopのストリーム配信#1によれば、Charlieの好きな本はハリー・ポッター。
- ハッピーエンドで強いキャラが出る本が好き。
- パーシー・ジャクソン、ハリー・ポッター、ハンガー・ゲームズなど十代の冒険譚系。
- ヤングアダルト小説全般を基本的によく読む。
- Charlieはホテルの患者を子供のように扱い、しつけや勉強の必要なワガママな十代のようにみなす。患者は未熟だと考え、罰も「治療が必要」でなく「廊下に立ってなさい」という感じらしい。
- パイロット版の姓のMagneは"Let's Misbehave"で背景に表示された家族写真の"Magne Family 1871"から。
- Charlie Magneという名前は、Charlemagne(欧州最初の皇帝カール大帝ことシャルルマーニュ)の語呂合わせ。
- Magneはフランス語では、英語のGreat(偉大な)相当
- "Magne Family 1871"と肖像画に書いてあるので、Charlie年齢は最低でも146才以上はあると思われる
- 唇は黒色。
- 家族については不明。と言うか意図的に説明が避けられている。
- 王家の家族である点が、シナリオの要点であり、ネタバレになるため。
- Charlieは姫であることをあまり自覚せず、他人を信用しすぎる傾向にある。(そのためVaggieが常に警戒し、守っている。)
- 反面、Charlieが王族であることを、地獄の誰も気にしてない。Vivziepop はこれを「もしディズニーのプリンセスが地獄に行ったら」と説明している。
- ピアノの演奏が上手い。
- 父親によく似ている。
- Faustisseによると、長寿かもしれないが不死ではない。
- Charlieとその母親、そしてAlastorは、パイナップルのピザが好き。
- Davitによれば、 CharlieをMy Chemical Romanceの歌で表すなら"Sing"と語っている。
(youtube字幕)My Chemical Romance - SING
参照元一覧[]
- ↑ 1.0 1.1 [https://twitter.com/HazbinHotel/status/1496214577146695685 Tweet by @HazbinHotel
- ↑ https://twitter.com/buutatatatatata
- ↑ 各キャラの性嗜好を表すフラッグ色があり以下を示す。Angel dust:虹色→ホモセクシャル=同性愛。Alastor:黒灰白紫→アセクシャル=無性愛。Charlie:濃桃~濃青→バイセクシャル=両性愛 部分 全体

アラスター「色はどういう意味だ?」 エンジェル「さぁ 肉が好きとか?」