- "♫ 俺には夢がある、ここに語ろう。魔法のように幻想的な場所、ルールーランド! ♫"
- ―Robo Fizz、ルールーランドの歌。
ルールーランド Helluva Bossの1期の2話目で、VivziepopのYoutubeチャンネルで、2020年12月9日に公開されました。[1]
あらすじ[]
ストラスがIMPをボディーガードに雇ってルールランドを巡る時、まぁ確実に何か起きるでしょう。-Youtube概要欄より
要素[]
キャラ[]
- IMP社員
- アルス・ゴエティアの悪魔達
- Loo Loo Landの従業員達 (初登場)
- Robo Fizz
- Loo Loo
- Wally Wackford[2]
- Fizzarolli (絵)
- Lucifer Magne (セリフ中の示唆)
- Millie家 (セリフ中の示唆)
- Joe
- Lin
- Sallie May
- Millieの名前未定の兄弟たち
- Mammon (絵)
- Asmodeus (示唆)
場所[]
- Hell
- Pride Ring
- Imp City
- I.M.P Headquarters
- Imp City
- Stolas's mansion
- Greed Ring
- Loo Loo Land
- Pride Ring
- Lu Lu World (示唆)
- Stylish Occult (示唆)
- Big Ozzieの工場 (示唆)
- 名もなき星系
物[]
- Big Woobly
- Blitzoの銃
- ストラスの魔導書
- ゴエティアの電話
- "Thing?"s(アレ:謎のぬいぐるみ)
- 容器に入ったMarthaの目玉
音楽[]
歌[]
- "You Will Be Ok"
- "My World Is Burning Down Around Me"
- "Loo Loo Land"
曲[]
- "Fizzi's Robo Show"
文字起こし[]
豆知識[]
- ロボ・フィッザローリィの歌は、チャーリーの歌「悪魔は皆 心に虹がある」を意識しいるらしく、歌詞に似た部分がある。
- ルールーランドのインプの常連客の大半は、従業員の身内。
- ブリッツはサーカスの仕事を辞めてから「o」の発音をしなくなったようで、芸名を本名にした可能性がある。
- ストラスは、メデューサのように見た相手を石化させる能力がある。
- ヘルヴァボスの公式ツイッターによれば、ルールーランドはGreed Ring(強欲の階層)にある。[3] ルールーランドはMammonのものであるという看板があったのも注目すべき点である。
- "Thing?"(アレ)の横にある半分赤、半分青のウサギのぬいぐるみは、Ashley Nicholsのハズビンホテルのオリジナルキャラ、Honey Spiceが元ネタ。
- 登場人物が誰も地球に行っていない話としては初のエピソード。
- また、Rings(地獄の階層)という概念の登場も初。
- モクシーとミリーの会話シーンがAshley Nicholsの「BLM Helluva Charity Stream」で予告として使われている。[4]
- ストラスの衣装も公開された。[5]
- Queefに似た生物がエピソードの終了間際に一瞬登場する。同一個体か同種族と思われる。
文化的リファレンス[]
- マスコットが「ようこそルーウーランドへ」と言うシーンで、「ウォーリーを探せ」と似た衣装を着たインプがいる。
- ゲームコーナーの"MUPPET"の看板は、ジム・ヘンソンのマペットが由来のようです。
- ルールーバンドのメンバーは、ピザチェーン店のチャック E. チーズのPizza Time PlayersやMunch's Make Believe Bandといった自動演奏するアニマトロニクス人形達が元ネタで、それらが恐ろしい悪夢のような姿になったデザインです。
- ディズニーのカントリーベア・ジャンボリーやShowBiz Pizza Placeのマスコットを意識したような双頭熊のキャラも見受けられます。
- オクタビアとストラスのテントでの出来事は、グーフィー・ムービーのパークのLester’s Possum Parkのショーに似ています。
- ミリーとモクシーがゲームをしたシーンは、「怪盗グルーの月泥棒」の同様のシーンが由来で、従業員が同じ帽子を被っていたり、ゲームの内容自体もよく似ています。
- ミリーがぬいぐるみを欲しがるシーンは、「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」でDuck-Pandaのぬいぐるみ欲しがられたシーンが元ネタです。
- ロボフィズがブリッツを踊ってバカにするシーンでは、ネットミームの"Carson Dance"のような動きも見られます。
- ロボフィズが焼け爛れた皮膚から、機械の赤い目を見せるシーンは、ターミーネーターのT-800のオマージュです。
- Greed Seedsシリアルの横に書いてる文章は、声優の一人であるBrandon Rogerのチャンネル上での、Bla-Bla the Clown skitsのネタが由来です。
- テーマパークにいた家族の父親は、ハリー・ポッターのバーノン・ダーズリー同様の英国訛りを喋り、長男の扱いが悪い点も似ている。
- 毒リンゴのスタンドは、ディズニーの白雪姫がモチーフになっている。
繋がり[]
- ブリッツがミリーとモクシーとの3Pがしたいことに言及するのは、今回が2回目。
- エディがパイロット版でブリッツを「ピエロ」と呼んで罵倒したが、前職は本当にピエロだった。
- マーサの眼球が瓶詰めにされ、ブリッツのオフィスに保管されている。(どうやって入れたのかは不明。)
間違い[]
- ブリッツが壊した携帯電話の破片が消える。
- オクタビアが父親に抱きつくシーンで、前髪の外側の輪郭が、ストラスの顔を貫く。
- ブリッツとストラスが入場する時は8:30だったが急に6:30になっている。
- "Balloons Attack"のブースの場所がシーン切り替えで変わっている他、"Balloon"となり"s"の字が無くなる。
- ミリーとモクシーが見ていた、ノベルティカップの売店が次のシーンで消えている。
- ブリッツが射的場の屋根に投げ込まれた後、ぬいぐるみが突然増えている。
- ブリッツが「銃の扱いが上手くなった」と言うシーンで、目の模様が口を貫通している。
- 薬を投げ込まれたベビーカーが、前後のシーンで消えたり現れたりしている。
- ルールーランドには仕事として行くと言ったブリッツの服の袖が、黄色ではなく白になっている。
- Fun Houseで、ミリーとモクシーがストラスに会った際、ミリーの右の角が描かれていない。
ギャラリー[]