Hazbin Hotel Wiki
Advertisement
⚠このページは長期間更新されていません⚠


概要 セリフ ギャラリー


Loona(ルーナ)はI.M.Pの受付係にしてブリッツの養女、ヘルヴァボスの主役の一人である。

稀にI.M.Pの他のメンバーの人間界でのミッションに加わることがある。

外見[]

狼のような姿のヘルハウンド。犬のようなマズルに尖った牙、暗い灰色の鼻、赤い目に白い瞳、肩に灰色の模様のある白い体毛、もふもふした大きな尻尾、耳の見える横に流したボリュームのある灰色の髪の毛を持つ。他の同僚たちより非常に背が高く、主役たちの中では最も身長が高い。

犬の首輪のような、白いトゲのついた黒いチョーカーをつけている。灰色のクロックトップは、胸元の紐が、逆五芒星の星型を描いているのが非常に特徴的。指なし手袋を付け、右側に三日月型のカットの入ったショートパンツを履いている。黒いストッキングの先の趾行は裸足である。右耳にピアスがあり、左耳に2つピアスを付けている。右耳が少し欠けている。

人間形態[]

変身してはいるが、衣装などは、基本的に意匠はヘルハウンド形態とほぼ同じ。目の色が反転しており、目が白、瞳が赤くなっている。悪魔形態より背が低くなり、人間の一般的な身長になっているように見える。黒いニーソックスと、ハイトップのスニーカーを履いているが、他の服装はほぼそのまま。チョーカーのトゲは無くなっている。欠けていた右耳の代わりに、ピアス付きの普通の人間の耳がつく。頭は右側を剃り込んでいる。

性格[]

皮肉屋で不機嫌。周囲の出来事にほぼ全く興味を示さない。特にモクシーに対して不遜な態度を取ることが多いが、怒りの矛先は無差別に向ける傾向にある。スマホを見ている時以外は、視界の誰かを恨めしそうに睨むことが多い。

ルールを守ったりはせず、労働意欲も少ない。問題行動が多く、よく仕事中に寝たり飲酒したり、受付に掛かってきた電話を切ったりしている。しかし魔導書をIMPの火事から守るなど、最低限の仕事はするようだ。

そのように表向きは無関心そうな態度を努力して維持しているが、不幸で孤独な生い立ちから社交的に非常に不器用で経験不足であり、ヴォルテックスとのやりとりでも言葉に詰まったり、話すのに苦労しているのが見て取れる。また、友達がいないとも発言しており、親しいのはブリッツだけのようだ。

ブリッツによる過保護をウザがることもある一方、擁護を好意的に受け止め、友好的な態度を示す時もある。意図的にブリッツと心の距離を保とうとしているが、ブリッツのユーモアのセンスも(特にモクシーを犠牲にした冗談の場合)評価しており、一応ちゃんとブリッツを父親と思っているようで、「パパ」と呼んでブリッツを喜ばせたこともある。どんなにウザがっていてもブリッツが精一杯努力していることは認めており、心の底では彼が父親として自分を大切に思っていることを理解している。

賢く、合理的で機転が利き、都会を生き抜くための知恵を持っているため、その気になった時はI.M.Pの強い味方になる。

ギャラリー[]

豆知識[]

  • Loonaの名前の意味は、ラテン語や多くのローマ言語系で月を意味する「Luna」に由来している。ショーツの月のマークもそれを表している。
    • 名前同様に、デザインも月の色などからが反映されている可能性がある。
    • Voxtagramのユーザー名も@moonlight_howling_666で「moon(月)」が含まれる。
  • "Spring Broken"によれば、「ほぼ18歳」の頃に養子になったらしい。また、ブリッツが"It's still counting"(現在進行形で 今もそうだろう!)と言っていることから、養子になってから、それほど期間は経過していないものと推測される。
    • "Seeing Stars"で、18歳の誕生日の約1カ月前にブリッツに引き取られたことが判明した。
  • "Truth Seekers"の作中の会話から、ミリーはルナより5才年上。
  • スパッツの三日月マークは、各エピソードの登場場面によって、切り抜きだったり、単なるプリントだったりよく変わる。
  • ブリッツのスマホには、養子縁組をした際の写真がある。さらに、ブリッツのアパートのルナの部屋のすぐ外には、養子縁組の書類が額縁に入れられ飾られている。
  • 担当声優であるErica Lindbeckとコラボした歌が作られている。
Advertisement